2013年3月18日月曜日

忙しい、忙しいと言っていると、脳の働きが悪くなる。

私たちは、毎日の生活の中で、ついつい、「忙しい」とか、「疲れた」とか言ってしまいますよね。プラス思考はよく、マイナス思考はよくないと言われていますが、なぜでしょう。

例えば、「忙しい」という言葉を発したとき、これは、ある種の宣誓をしたことになってしまいます。その「忙しい」という言葉が、耳から自分の脳に再び情報として入っていきます。

すると、脳を元気にさせる脳内物質のセロトニンなどが減っていき、脳にストレスをかけて、神経細胞自体を減らすことになります。反対にプラスの言葉を発すれば、神経細胞を増やすこともできるという研究結果もあります。

仕事が本当にできる人はダンドリがいいので、決して、忙しいとか、疲れたとかは、言わないものです。そういう人は「オーラが出ている」などと言われたりしますが、それは、その人の意欲やエネルギーがそう感じさせるのでしょう。。

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ボクもそう思います。 『忙しい』『疲れた』は、内外や自他に対する、休みます。怠けます。停滞します。などを意味する、ある種、宣誓とか宣言であると思っています。そしてそれらは悪循環し、いつになっても考えているだけに留まり、前向きな答えが導きだせなくなるのです。






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